高齢化社会や核家族化、健康志向など人々のライフスタイルが多様化する中で、ますます高級化・個性化しているのがお客さまニーズです。マック食品では、そうしたニーズの変化に応える商品の研究開発に積極的に取り組んでいます。 本物志向に応える商品づくりでは、主力商品のひとつである大豆加工品で原料はもちろん製法にもこだわり、糖度の高い国産大豆とマイナスイオン水、国産にがりを使った「豆腐」の開発を行っているほか、二次加工品の「油揚げ」や「厚揚げ」、「がんも」でもこだわり商品を手がけています。めん類でも、全国第2位のうどんの消費地に恥じないよう、原料と製法を吟味した「うどん」等を商品化しています。 また、高齢化や女性の社会進出に対しては、ライフスタイルの変化に応える商品開発を推進しています。個食化時代に対応して、さまざまな商品分野で量目の少ない小パック商品を開発。さらに、家庭でひと手間かけて簡単に食べられるよう調理済商品も開発し、好評を博しています。